町おこしエネルギーグループの小師馬商株式会社は、北海道厚岸町を中心に、馬の繁殖から育成まで創業100年の歴史と技術を継承する馬のスペシャリストたちが一元管理で飼育を行っております。
小師馬商では、絶滅も危ぶまれていた北海道和種の道産子(どさんこ)の繁殖に尽力し、当時は70数頭しかいなかった道産子を、今では約500頭にのぼる頭数まで繁殖に成功しております。また、この道産子は日本の耕作放棄地・遊休地で問題となっている、硬いクマ笹やススキを好んで食べることができる唯一無二の馬になります。
私たちは、現在、日本全国で増加している耕作放棄地・遊休地を農地として再生し、馬や羊などの放牧事業を通じて日本の農業・畜産を守るべく事業展開を進めております!
小師馬商は耕作放棄地・遊休地の再生績面積実日本一!
現在、町おこしグループでは全国で2000ha以上の農地を所有し、小師馬商では北海道厚岸町・浜中町の広大な牧場約900haで馬の繁殖・飼育をおこなっております。同じく北海道伊達市では約400ha、熊本県小国町では約300haなど、日本全国で馬の放牧を行なっております。厚岸町の牧場で育てられた当歳馬〜2歳馬を全国の各自社牧場へと陸送し一元管理のもと、当社オリジナルの技術・ノウハウをもとに安全・安心な環境で馬の放牧を行い飼育しております。
撮影、動画制作:LOVE.PHANTOM様
絵画提供:「雪上に生きる」森藤 綾子様(写真クリックで作品詳細)